内向きWebディレクターの仕事の流儀

ストレスまみれ、長時間労働、つまらない仕事など、ストレスフルな仕事環境から抜け出すための仕事の流儀を解説。

正しさの奴隷になるな!

勢いが乗ってるときに無理にその勢いを抑える必要はないんですよね。

めちゃくちゃ頑張りたければ死に物狂いで頑張ったらいい。と思います。
朝から晩まで、夢中になって取り組んだらいい。


それが自分が心からやりたいことだったら、

どんな働き方しててもだいたい幸せだからね。単純なことです。


すげー真面目な人が心理学とか学ぶと、
つねに「正しい心の在り方」みたいなものを守ろうとして。

たとえば、

 

「自分を犠牲にして働きすぎるのはよくない」

 

みたいな教えをきっちり厳守しようとする。


すると、仕事で勢いに乗っていて、すごく調子がいいのに、


「これはいけないことだ、、頑張りすぎては、、働き過ぎてはいけない。。」


みたいに、罪悪感を感じて、せっかくの勢いを殺してしまう。
なんて、もったいない!!


たしかに、
人から認められたいという動機だけで、自分がボロボロになるほど
働き詰めるのは健全じゃないし、そんな理由で頑張ってやる価値は、仕事にはない。


でも、
自分がそれを心から楽しんで望んでいる、だからやってるんだ!
っていうのなら、それは別にそれでいいのだ。


俺が昔、ブログで情報発信してたときはさ、
とにかくそれが楽しくて楽しくて、しかたなかった。

コンセプトを決めて、どうやって集客したらいいかとか、
どんな記事を書こうかとか、どうやって利益出そうかとか、、、

いろいろ夢中になって考えていて。


そしてなにより、自分の考えや信念を伝えたいんだっていう、
情熱、パッションがあったからね。

一日中そのことばっか考えてて、最高に「ハイ」な時期だった。


徹夜も普通にしてたから、まああんまり健康的じゃなかったかもだけど、
それでも、俺は俺の心が「やりたい!」ということを、素直にやってただけで。

それをやると認められるとか評価されるとかじゃなくて、
ただ純粋に楽しいからやる!
趣味とか遊びと同じ感覚。


最近は働き方改革だなんだで、
表面的な労働時間とかそんなんばっか言われてるけど、
なんかくだらねえことやってんなーと思う。


歪だろうが常識から外れてようが、
「自分の心」に素直にしたがってやることなら、
それはいいことなんだよね。


小難しい心理学とか変なこと学んで頭でっかちになると
「それは心理学的に正しいありかたではない」とか考えちゃうけど、


そんな正しさ、俺はいらない。


周りから見て「おかしい」としても、
俺は俺がやりたいように、やるだけ。


勢いにのっていて、滅茶苦茶ハード頑張りたいときは頑張り通すし、

何もかも面倒でやる気がでないときは、家に引きこもって、
youtubeでも見てだらだらしてるし、


けっきょくは、自分がどうしたいかに素直になるってことだわね。


他人の押し付けた正しさとか正義とか、
そんなもの、気にしちゃいけない。